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133件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-02-12 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

ここが不安定化したときには、ペルシャ湾岸で最も長い海岸線を持つ国、更に言えばホルムズ海峡を望むような国が一斉に不安定を囲うということでありまして、この先、仮にイランがこの最強の圧力の下で崩壊したり失敗国家の中のリストの中に入ってしまった場合には、かつてのアフガニスタン、あるいはひところのイラクやシリアのように国際テロ組織にとって非常に好都合な状況すら訪れかねないということでありまして、これはもはやイラン

田中浩一郎

2015-09-14 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第20号

まず、ホルムズ海峡そのものペルシャ湾岸国の石油貿易などを担う重要な国際航路でありまして、その航路安全確保は、利用する世界各国日本だけではなくて、中国もあれば、韓国もあれば、多様な国がありますけれども、その共通の利益であります。我が国だけで対応するというのではなくて、国際的な取組が必要だと思います。  

山口那津男

2012-03-26 第180回国会 参議院 予算委員会 第14号

そしてまた、このペルシャ湾状況というのは、世界にとってもまた我が国にとっても大変な大きな影響を受けることも事実でありますけれども、まず、今のイスラエル、米国イラン、そしてこれにかかわるペルシャ湾岸、ホルムズ海峡のこの緊張、こういう状況について、まず基本的に野田総理の今の状況の認識をお伺いいたしたいと思います。

藤井孝男

2004-10-26 第161回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

要は、私も別に、具体的なペルシャ湾岸の国名を知ったから、いきなりそこの国が安全であるとか安全でないとか、あんなところへ行くべきであるとか行くべきでないというようなことをすぐ議論できるといって、こういうことを言っているわけではございません。  

本多平直

2004-06-18 第159回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第15号

これは、ペルシャ湾岸戦争、ボスニア・ヘルツェゴビナの紛争、コソボ、それから東ティモール、ハイチ、一口に多国籍軍と言いましてもさまざまな形態がございますけれども、それぞれについて、概略で結構でございますが、大臣から御説明をお願いいたします。

河合正智

2004-01-29 第159回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号

古代シュメール人の末裔と言われておりますマーシュ・アラブと呼ばれる人々が独自の生活、文化を守ってきたところでもございますし、渡り鳥の飛来地であり、ペルシャ湾岸の魚の産卵地でもあったという、地球環境という観点からも、また、イラク復興支援という観点からも、この復興支援というのは非常に大切だと考えておりますが、大臣の所信と、また、計画、構想をお述べいただきたいと思います。

河合正智

2003-04-02 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

ペルシャ湾岸にいる船舶船員、今のところ把握している数が間違いなければ、船舶が四十四隻、タンカーがその中の二十七隻、日本人の船員が八十六名、そして近隣の諸国にいる旅行者というものも、今、在留邦人を含めて確認し、なおかつ国内においては、あらゆるテロを想定して、新幹線、飛行機、空港、そして原子力発電所米軍施設等々、万全を期して、私は、九・一一、一昨年の同時多発テロのときにしましたマニュアルを再確認して

扇千景

2003-04-01 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

なれば、国土交通省として、今の現状の中でどのような対策がとれるかということが私は一番大事だと思いまして、これは、今回は特に、三月の二十日でございますけれども、国土交通省内国土交通省イラク問題対策本部というものを設置いたしまして、緊急に第一回会合を開き、それぞれのところででき得る限りの対策を練ろうということで、ペルシャ湾岸日本関係船舶、これがどの程度あるのかということの動静の把握、そしてまた、

扇千景

2003-03-20 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

今、皆さん方に御報告できますことは、我々が現段階で刻々情報を入れておりますけれども、船舶の動向、これを把握することが大変大事だということで、今ペルシャ湾内の日本関係船舶、これは現段階で、昨日よりも数が増えまして、四十一隻が今ペルシャ湾岸内で航行しております。そのうちのタンカーが二十四隻でございます。

扇千景

2002-02-20 第154回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

具体的にはアメリカ大陸で自己完結するようなエネルギー体制を作ろうとしているわけで、それは裏を返せば、中東に対する、あるいはアラビア湾岸ペルシャ湾岸に対する依存度を軽減させていこうということになるでしょうから、その場合、将来的に、じゃアメリカペルシャ湾アラビア湾に対するコミットメントが下がった場合に、日本としてそのオイルフローをどのように獲得していくかという問題になりますので、そのオイルフローをいかに

畑中美樹

2002-02-13 第154回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

ちょっとここで話が、また行ったり来たりで恐縮なんですけれども、元に戻りますけれども、では、特にペルシャ湾における政策というのを、あるいはアメリカペルシャ湾との関係というのを改めて考えてみたいと思うんですけれども、今、この昨年からのアフガニスタンに対する戦争アメリカが、アメリカ軍作戦を行っているわけですけれども、それは当然ペルシャ湾岸地域からインド洋に掛けて展開している部隊が中心になって行っているわけです

立山良司

2001-10-25 第153回国会 参議院 外交防衛委員会公聴会 第1号

実は、私は一九九一年の段階におきまして、ペルシャ湾岸に派遣されました自衛隊の掃海艇の受け入れをイランでやったことがございます。その際に思ったことは、プロの集団ですし非常にハイテクを持っておりましたので、イラン政府には非常に高く評価された、歓迎された。ところが、やはり日本国内におきましては、いろいろな議論もあったようでございますが、必ずしもその評価が正当に行われていなかったようにも思います。

田中浩一郎

2001-06-18 第151回国会 参議院 決算委員会 第4号

つまり、国民の命をどれだけペルシャ湾岸にかけているかということであります。  今いただいた数字をさっと計算しますと、アメリカは四%、日本が四四%。つまり、アメリカブッシュ大統領は非常にアメリカエネルギー脆弱性を強調して新しいエネルギー政策を立てようということを国民に訴えましたけれども、翻って日本を考えてみると、そのアメリカの十一倍、十倍以上も脆弱である。

加納時男

2001-06-18 第151回国会 参議院 決算委員会 第4号

この中で非常に印象深かったのは、アメリカペルシャ湾岸への石油依存を高めている、輸入石油もふえてきている、これはアメリカにとって非常に脅威である、エネルギー安全保障は大事であるということを強く言っているかと思います。  これに関連して、まずデータを確認したいと思いますが、次の項目について日米数字を挙げていただきたいと思います。  

加納時男

2000-11-14 第150回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

首藤政府参考人 米国防省議会に対する報告書ペルシャ湾岸戦争遂行」、これは九二年四月に出されたものでございますが、これによりますと、湾岸危機の七カ月の間、つまり九〇年の八月から九一年の二月でございますが、この間におきまして、十九カ国の海軍艦艇百六十五隻以上が船舶に対する照会、乗船検査進路変更等の活動を行ったとされております。  

首藤新悟

2000-03-15 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第3号

それは、一次エネルギー全部の中でどのぐらい政情の不安なペルシャ湾岸石油依存しているのか、つまり一次エネルギー全体分のペルシャ湾岸からの輸入石油という比率でございます。こういったことについて恐らく通産省としても分析していらっしゃると思いますけれども、指標があったら教えていただきたいと思います。

加納時男

2000-03-15 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第3号

政府参考人河野博文君) 先生御指摘の一次エネルギーに占めるペルシャ湾岸依存度ということでございますが、これは、一次エネルギー石油依存度、それから石油輸入依存度、さらに輸入石油ペルシャ湾岸依存度、これを掛け合わせますと出てくるわけでございます。  比較として米国との関係を御紹介いたしますと、まず、一次エネルギーに占める石油の割合は、日本が五二・七%、米国が三九・五%でございます。

河野博文

1999-04-15 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第8号

ペルシャ湾岸戦争遂行—米国議会への最終報告」、一九九二年四月ですが、その冒頭にこうあります。医療支援システムは、戦域の兵員数と、さまざまなタイプの戦闘行動をめぐる中央軍司令官死傷者推定に基づく中央軍の必要に合わせて、それを満たすように組み立てられたと。

児玉健次